chikako adachi 個展「マチエールパレード」 1階 6/7-18

chikako adachi Solo Exhibition

マチエール・パレード

2024年6月7日(金)–6月18日(火)

平日 15:00–20:00(水木休み)

土日祝 13:00–20:00

最終日 19:00 まで

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アトリエ三月ではchikako adachi個展を開催します。

2020年ごろから絵画制作を初め、当初から作品制作を見守って参りました。

様々な技法を経て現在のマニキュアを用いた作品に辿り着きました。

マニキュアという素材を使用すること自体が言うまでもなく(少なくとも若年層の男性が使用する例はあるにせよ)

女性を象徴する素材であり、それらを大量に使用し爪という枠を大きく飛び出てキャンバスにダイナミックに描かれます。

それらは通常の絵の具では表現できない妖艶さや煌びやかが表現され、唯一無二と言えるでしょう。

Chikako adachiのようにアトリエ三月では社会人経験を経て作家活動を始める方が多く、それは社会という現実を経て、より客観的に自分自身と向き合うことを経験したからこそ、彼女の作品には抽象的で躍動的であるのにストイックな一面を垣間見ることができます。

この機会に是非ご覧ください。

アトリエ三月

原康浩

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chikako adachi

<プロフィール>

滋賀県出身、大阪府在住。

美術とはほぼほぼ縁のない生活をしていたが、2019年に当時勤めていた職場を休職したことを機に

日常におけるアウトプットの手段を模索し始め、翌年より抽象画制作を始める。

2022年9月、アトリエ三月アートコンペ「FLAG2022」にて作家活動を開始。

化粧品のマニキュアを主な画材として用い、使い捨てでは無い様々な生命の美しさと儚さの可視化を試みている。

2024年春に台湾のアートギャラリーLINK LIONにて海外初個展を開催。

<主な受賞歴>

▼2023年

「Osaka Indecompe 2023」ターナー色彩賞 

「Swimmy2023」アトリエ三月来場者投票1位獲得

「UNKNOWN ASIA 2023」竹下俊也 賞、磯野太佑 賞、吉見梨恵 賞

「風」ART COCKTAIL賞、gallery MOUTH20賞、台湾LINK LION賞

「メタセコイア・キョウマチボリ・アートフェア2023」久岡崇裕 賞、鍛冶周作 賞

「タツコン超」GALLERY龍屋賞

▼2024年

「Challenge to abstract expression. ー抽象表現への挑戦ー vol.2」来場者投票1位獲得・芝田町画廊賞

<個展開催歴>

▼2023年

 「色は匂へど 散りぬるを」(cafe fouet°/大阪)

 「やさしい素粒子」(trattoria con anima/和歌山)

▼2024年

 「Monday, Monday」(アートカクテル/大阪)

 「偶然と必然について」(LINK LION 雄獅星空/台湾)

<メディア出演歴>

▼2023年

フジテレビ「体感!サステナWAVE(#123 余ったマニキュアを使ってキャンドルホルダーを作ろう)」講師役

アトリエ三月

大阪梅田 中崎町にあるギャラリー。アーティストランスペース兼酒場。画家の原康浩が運営しています。現代美術、絵画、イラストレーション、立体表現、アウトサイダーアートなど幅広いジャンルの表現を発信します。

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