幸得冬花 個展 「神様のからだ」
幸得冬花 個展 「神様のからだ」
会期:2020年8月21日(金)-9月1日(火)
時間:平日15:00-19:00 土日祝13:00-19:00 水木休み
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アトリエ三月では幸得冬花の初個展を開催します。
幸得は二年前の公募展で初めてアトリエ三月へ出展していただき、以後グループ展を中心に出展を重ねました。昨年の4周年記念コンペ FLAGにて個展開催権を副賞として貰って頂き、今回の個展を開催する運びとなりました。
社会人を続けらがら勢いよく制作活動を続けています。
地方の芸術大学にてデザインを学び卒業後にイラスト絵画を中心とした表現方法を模索し続ける彼女の制作スタイルは決して型にハマることなく、あらゆるジャンルの知識や世界観を横断しながら作品を作っています。一貫して"血"や"性"をテーマにした作品が多く見受けられますが、それでいて見ている方が爽快/痛快に思えるような抜け感を感じます。
是非ごゆっくりご高覧ください。
アトリエ三月 原康浩
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幸得冬花
三重県出身
1996年生まれ
2017年奈良芸術短期大学デザインコースメディアクラス修了
大阪を中心に公募展など多数出展。
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色々なものが体のように見える。
体の中で生活している。海が体ならみんな体を泳いでいる。それはとても魅力的なことだと私は思う。
その体の源、発端であるもの
皆お腹から生まれた。体とその源はぐるぐる循環する
世界の体は誰のお腹から生まれたか
神様は存在しないけどこの世にはいろんな決まりがある
それに従っていろんなものはある
その決まりを神様と呼ぶ。
神様のからだとは私、みんな。
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