minami miyajima 個展「EROSION/侵食」2/14-25 1F gallery

minami miyajima 個展「EROSION/侵食」

企画展:1階  gallery space

会期:2020年2月14日(金)-2月25日(火)

時間:平日15:00-19:00 土日祝13:00-19:00


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アトリエ三月ではminami miyajima個展「EROSION/侵食」と題した展覧会を開催します。

2019年にアトリエ三月にて企画の初個展を開催しました。

無機質な記号のような模様で二階のスペースを埋め尽くす、圧倒的な展示を開催しました。


その後も各イベントに出展するたびにその圧倒的な描き込みによりSNSなどで反響をおこしてきました。

ある意味わかりやすいアウトサイダーアートにも見えますが、彼女の描く記号や暗号のような四角の図は永遠とあふれ続けるネットの情報のようにも見えます。それが実はまるで意味をなさない、記号が溢れかえっているだけとの皮肉のようにも感じます。


ふと、草間彌生を思い起こしますが、minamiの描く無限にはまるでネガティブな要素が感じられず、むしろその画面、無限を感じる記号の中で私たちは「やばい」と言う言葉を用い、その「やばさ」は本来の不安や恐怖と言った意味とまるで真逆の肯定、むしろ希望すら感じる感情が生まれます。


進化を続けるminamiに是非ご注目ください。


アトリエ三月 原康浩

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minami miyajima

1997年 大阪府大阪市うまれ、在住。

図と無機質が好き。大阪芸術大学を3ヶ月で中退。その後イラストレーションを軸に活動しているが、グラフィックデザインや現代アートなど多様に表現して生きている。主となるコンセプトは客観視。人の思考や本質などを私なりに解釈し、それを可視化する。単調で展開が少ない抽象画を描くことが得意で習慣になりつつある。おそらく普段聴いているミニマルテクノミュージックに影響を受けている。「基盤」という概念に無限の可能性を見出す為に日々模索をしながら表現の一部として扱っている。常に前衛的な姿勢で制作を向き合いたいと考えている。

略歴・受賞

2016.3 大阪府立港南造形高等学校卒業

2016.4 大阪芸術大学入学

2016.6 大阪芸術大学中退

グループ展示、イベント出演

2013.12 ティーンXジャポニズム展

2014.11 少女グラフィティ展

2015.8 ゆとりチューン

2016.10 シナプスの掬び

2017.4 シナプスのQ

2017.6 C BOX vol.2

2017.8 まるさんかくしかく展

2018.4 TechnoBar dfloor 3rd Anniversary

2018.4 チーム未塵子展

2018.8 うめだスークin三月 pppppppppppppppop summer!!!!!!!!

2018年 UNKWOUN ASIA 出展

2019年 個展 アトリエ三月


ホームページ

http://minami-myjm.tumblr.com/


 

上記は2019年開催の様子

アトリエ三月

大阪梅田 中崎町にあるギャラリー。アーティストランスペース兼酒場。画家の原康浩が運営しています。現代美術、絵画、イラストレーション、立体表現、アウトサイダーアートなど幅広いジャンルの表現を発信します。

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