showcase vol.19 全館　2/19-3/2

show case vol.19

企画展：全館

会期：2021年2月19日（金）-3月2日（火）

時間：平日15:00-19:00　土日祝13:00-19:00　水木休み

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加藤宗一郎・海月ないと・笹山直規・椏野蜜・tsubasa.

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アトリエ三月ではshowcase vol.19を開催します。今回は主に"人"に焦点当てて制作をしている5名の作家にお集まりいただきました。

加藤は一つ一つの作品に対してコンセプトやテーマがはっきりとしておりストーリーを連想させます。目を見張る画力の持ち主。海月は昨年のFLAGにて賞を授与させていただきました。

出自が漫画でありながらそのテーマや切り取り方はより絵画的です。笹山は”死体”をモチーフに絵画作品を制作し、しかしその美しさから死体であること

も見逃してしまうほど。近年は様々な画材を通してのアプローチを続けています。椏野は独特の世界観を展開し、目を見張る書き込み量とその描かれている内容はより濃く深くなってきました。

Tsubasa.は紅一点カラフルな色使いで周りを魅了します。作品からは人物と色彩が相待ってそのテーマとする音楽が聞こえてきそうな画面を作ります。

それぞの”人” “人物” を通して描かれる多様な表現を是非お楽しみください。

アトリエ三月

原康浩

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加藤　宗一郎（かとうそういちろう）

北海道出身

活動歴

2018年　名古屋個展　地に足がつかない　

2019年　アトリエ空白　零ノ肖像#1

2020年　Galerie LE MONDE LOVE drawing vol.6

アトリエ空白　零ノ肖像#2

カフェギャラリーきのね

　　　個展　輪廻

コンセプト

無意識下の奥深くにある心の核を人物画を通して描いております。

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海月ないと

富山県出身

2012年 京都精華大学卒

2017年 大阪を中心に活動開始

2019年 SUNABAギャラリーにて初個展「遺影」開催

他、グループ展多数。

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笹山直規 1981年生 滋賀県在住

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＜主な個展＞

2020年「Still Life」

Room_412(東京)

「PORTRAIT OF A SUPER GOOD！」ギャラリー・ルンパルンパ(石川)

＜主なグループ展 ＞

2010年「酸化したリアリティー」（群馬県立近代美術館）2019年「VOCA展2019」（上野の森美術館）

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椏野蜜(Mitsu Matano)

時を編むイラストレーター

社会人を経て2012年より作家活動を始める。

個展などで作品を発表する他、小説「少女A」文庫版の装画や、「キノコホテル」のCDジャケットなども手掛ける。

主に人物画を描き、緻密に描かれた点描と感情を織り込むように引かれた線には秘めておきたいと願っても溢れ出る女性の内面が込められている。

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tsubasa.

ロックとアートと女の子をこよなく愛する絵描き。神戸在住。

女性を主にモチーフとし、無作為に散りばめた色を日常の音に見立てたカラフルポップな作品を描く。

渋谷ヒカリエにて作品展示

大阪梅田ロフトにてドローイング展示

大阪で個展開催

SUMMERSONIC OSAKAでライブペイント

http://instagram.com/tsubasaism

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